さりげなく丁度よく。こんな気分で街を歩けば、 いつもとほんの少しだけ違う風景と出合えるもの。 「2021 tokyo」、舞台は渋谷。 再開発の最中にあるこの街の、今この瞬間をドキュメント！
ドレープ感のあるルーズシルエットのレーヨンリネンシャツは、鮮やかな発色の1枚を選んでコーディネイトの主役に据えて。アンクル丈のワイドパンツと<HENRY&HENRY>のサンダル合わせれば、ネオヤンキーっぽさの残る、程よく肩の抜けたスタイルに。
イエローカラーが印象的な開襟シャツは、サラッと軽い生地感で着心地も抜群。ウエストのデザインが特徴的なミリタリーテイストのショーツは、あえてベルトをせずにタックインで穿くのが今っぽい。足元はスウェード地のローファーでスマートに。
吸汗速乾性とストレッチ性に優れたスキニーパンツなら、暑い季節の街歩きでも快適に過ごせそう。そんなデイリーユースなベーシックアイテムには、デザイン性の高いパネル切り替えシャツを合わせ、変化を加えて。首元の軽いビーズ素材のネックレスをポイントに。
アーティストの神山隆二と<PORTER>が定期的にコラボレーションしているバッグシリーズを、今季はJUNRedで独占展開。シアサッカーの生地にスプレーアートで大胆にプリントしたトートバッグは、大小2サイズをラインアップ。夏のシンプルな装いに、ポップさをプラスしてくれる。
通気性のいいレーヨンリネンのダブルライダースは、裾脇と袖口にスリットが入っているデザインだから、レイヤードのアレンジが楽しめる。全体はブラックで統一しつつ、インナーにトレンドのクレイジーパターンのTシャツを合わせれば、挿し色の赤が遊び心のあるスタイルを演出する。
少しずつ暖かくなる季節は、薄手のデニム素材を使用したコーチジャケットがオススメ。膝下丈のガウチョショーツは、バックシャーリングの仕様だからベルトレスでも着用可能。
