ヴィンテージらしさを踏襲した
“今着られる“絶妙バランス
“今着られる“絶妙バランス
50年代から70年代にかけて流行したデニムやカーゴパンツ、スウェットなどに、現代風のシルエットやディテールを取り入れ、リデザイン。着心地はしっかりとしたボリューム感がありながら、野暮ったさを感じさせないバランスを追求しています。ストリートっぽさを大切に、カジュアルかつアクティブな印象を与えるスタイリングをピックアップしました。
50年代から70年代にかけて流行したデニムやカーゴパンツ、スウェットなどに、現代風のシルエットやディテールを取り入れ、リデザイン。着心地はしっかりとしたボリューム感がありながら、野暮ったさを感じさせないバランスを追求しています。ストリートっぽさを大切に、カジュアルかつアクティブな印象を与えるスタイリングをピックアップしました。
ブルゾンは、ウォッシュやアタリのヴィンテージ感を徹底的に追求したアイテム。アジャスター付きでウエスト周りのシルエットに変化をつけられます。カレッジ風ロゴをあしらったインナーとの合わせがポイント。
今季トレンドのグリーンに70年代のヒッピームーブメントを想起させるデイジーTをレイヤード。ボトムにはブラックのフレアデニムをセレクトし、スタイリングに無骨さをミックスすれば好バランスに仕上がります。
架空のヨーロッパのバンドをイメージしたツアーTは現代風のゆとりのあるサイジングに注目。袖部分が脱着可能のカーデを羽織ってラフに決めつつ、ゴブラン織りのパンツで自分らしさを演出したいところ。
スタイリッシュなムードがただようブラックデニムのセットアップには、あえてシルエットやカラーリングにカジュアル感のあるスウェットをIN。バケットハットをプラスし、ストリート感を盛り上げよう。
脇ぐりから肘にかけてのボリューム感にヴィンテージっぽさのあるスウェットには、はっきりとしたレッドのパンツ合わせが今年らしい。パンツは落ち感のあるドレープ素材で綺麗めにも着こなせます。
デイジー部分はプリント、タイポ部分は刺繍とディテールにこだわったスウェットは春らしいパープルが季節感を後押し。チェーンウォレットを首元に引っ掛けて、スタイリングのスパイスにしてみよう。